卒業
見たことも無い青い空
この間までの通学路
駆け巡る学生時代
思いではホームに置いて
流れる車窓にこれからを思う
私は泣かないから
巡る季節のやさしさが
私の味方と信じているから
私には夢がある
みんな馬鹿にするけれど
私は歩むだけ
大きな夢に向かって
こみ上げるあの思いでは
この間までの私なの
私はもう振り向かないわ
巣立ちゆく小鳥はいつか
遠くの街にも羽ばたいていける
都会の喧騒から少し離れたアパートで
私は新たな人生を歩むの
私には夢がある
みんな馬鹿にするけれど
私は歩むだけ
大きな夢に向かって